【恋バナ】お嬢様学生とお付き合いしたけど育ちの差がありすぎて絶望した話

関東在住の30代男性です。これは10年ほど前の学生時代の話。
 
当時私は合気道サークルに所属していました。
 
そのサークルは色んな大学の人が参加しているインカレサークルだったのですが、その中でも格別に目立っていたのが都内の某女子大学の女学生達。
 
その大学はいわゆるお嬢様大学として有名で、どの女学生も「〜ですわよ」という言葉遣いをするようなお嬢様達ばかり。
 
彼女達は育ちの良さがはっきりと所作に現れており、他大学の男子学生にとっては「高嶺の花」的な存在でした。
 
そんなある日、いつものように合気道サークルに参加しているとお嬢様達の一人が私に話しかけてくれました。
 
彼女いわく、「私のような物腰の柔らかい男性の方が話かけやすかった」らしく、お互いすぐに映画を見たり、喫茶店に行ったりする仲になりました。
 
私は何気ない顔で遊んでいましたが「こんな僕があの某大学のお嬢様と遊べるなんて!」と内心はワクワクしっぱなし。
 
デートを重ねるにつれて彼女も私をより好きになってくれたみたいで、お互いに付き合うことになりました。
 
しかし、付き合い初めてしばらく経った頃、私はある彼女の短所に気づくことになります。
 
それは彼女が遠回しに自分の育ちを自慢してくるとこる。
 
「一般の人も自家用ジェット機で旅行していると思ってた」
 
「お父さんが社長」
 
「超高級住宅街に住んでいる」などなど。
 
本人はあまり悪気がなく話しているようでしたが、聞かされてる側にとってはただの上から目線にしか思えません…
 
「努力ではどうにもならないものを自慢されてもなあ」、と思いつつもお付き合いをしましたが、1年ほどで別れることに。
 
お嬢様ってみんなこんな感じなのでしょうか?

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