【体験談】面白さだけで彼氏を選び、大失敗した話

兵庫県在住の女性です。これは私が高校3年生の時の話です。
当時付き合っていた彼はおちゃらけキャラで面白く一緒にいて笑わせてくれるタイプでした。
決して顔は良いとは言えないタイプでしたが、楽しかったのでお付き合いをすることになったのです。
事件が起こったのは、ある放課後に学校近くの公園で話をしていた時でした。
いつものように楽しく話しているとヤンキーが2人近づいてきました。
嫌な予感がして、帰ろうとすると呼び止められました。
『番号交換しようや』
困り果てた私は彼に助けを求めましたが、その彼はというと怯みまくって小さくなっています。
こちらの番号は教えたくなかったので、相手の番号だけ聞いてその場はどうにか免れました。
その後、2人で最寄りの駅でバイバイしようとしたら彼がなぜか不機嫌。
問いただすと、番号を聞いたことに不満があったようでした。
私は怒りを爆発させてしまいました。
『いや、他に逃げる方法あった!?』
『番号聞いたところで連絡するわけないやん!』
すごい剣幕で反撃された彼はまた小さくなってしまい、
それと同時に私の恋はスーっと冷めていきました。