【体験談】先輩に考えてもらった方法で告白し、大失敗した話

兵庫県在住の30歳男性です。これは19歳の時にした最も思い出に残っている告白の話です。
当時私は同じバイト先のMちゃんのことが好きでした。
そしてある日、アルバイト先の先輩に告白のアドバイスを求めたところ、先輩は
「要は気持ちが大事だから。俺だったらそうだなぁ…俺たち付き合ってるよな?みたいな感じで攻めるかな!」
と言って下さり、当時の私はその言葉でとても勇気が湧きました。
そんなある時、Mちゃんと2人きりで車に乗ることに。
「チャンスだ!」
と思った私は、Mちゃんに告白をしました。
「なあMちゃん、俺たちもう付き合ってるよな?」
自信満々の私。
するとMちゃんは
「え!?いや…わからない…どうしたのいきなり」
と驚きを隠せない様子でした。
想像していた反応と違い、焦った私は
「俺、ずっとMちゃんのこと好きでさ」
と慌てて伝えると
「ありがとう、でもちょっと待って、後でメールするね!」
と言われて、Mちゃんはその場を後にしました。
「ごめんね。私たちは友達のままのほうがいいと思う。」
とメールが来た時、完全に告白が失敗したことをを実感しました。
その後の職場での気まずい空気感は今でも忘れません。
その結果を先輩に話すと、
「お前、本当にそんなこと言ったのか?アホやなぁ〜」
と言われました。
「自分の言葉でしっかり考えて気持ちを伝えるべきだった」
と強く後悔しましたが、今となってはいい思い出です。