【体験談】クリスマスデート中の彼氏の一言で、切実にクリぼっちになりたいと思った話

福岡県在住の30代女性です。これは私が大学生の頃の話です。
大学生といえば恋をいっぱいする時期ですよね。
私のまわりの友達も、みんな彼氏とラブラブでした。
ところが、私の当時の彼氏は違いました。
友達のためなら先に約束していた彼女の約束もドタキャンするような男。
要するに、友達第一で彼女をないがしろにする俺かっこいいみたいな勘違いをしていたのです。
それは、2人で過ごす初めてのクリスマスデートの日でした。
昼頃に待ち合わせてランチをし、少ししゃべった後に彼は
「友達のところに行く」
と言い出しました。
「ちょっと待ってよ!!今日何の日だと思ってんのよ!」
さすがの私も今回ばかりはさすがにありえないと思い、人目をはばからず声を荒げて反論。
しかし奮闘むなしく、結局彼は友達のところへと行ってしまいました。
彼氏がいるのにクリスマスにクリぼっちという前代未聞の状況に。
「彼氏なんていないほうがよかった」
なんてクリスマスに思ったのは、後にも先にもこと時だけです。