【体験談】ゾッとする話!俺の恋を全力で応援してくれているはずの大親友が…

群馬県在住33歳男性です。これは私が高校3年生の秋の話。
高校生の頃の私は、来る日も来る日もサッカーをしていた記憶しかありません。
朝練から始まり、授業を受けて、午後は部活、そこから居残り練習をして帰宅。
そんな生活をしていた私も年頃の男の子、同じクラスに好きな女の子がいました。
その女の子は、テニス部のエースで学校でも大人気、学外からも彼女を見に来る学生がいるほどです。
当然のことながら、複数の男子から頻繁に告白されていたようですが、誰とも付き合っている様子はありませんでした。
一年ほど片思いを続けていた私も、どこかで告白しなければと焦ってはいたのですが、勇気もチャンスもありません。
とうとう困り果てた私は、小学校からの幼馴染に相談しました。
すると、なんと彼が文化祭の日に上手くやって、何とか2人きりのタイミングを作ってくれると約束してくれたのです。
私も、そんな大親友の言葉の後押しもあり、告白する決心がつきました。
文化祭当日、初めての美容院に行き、出来る限りのオシャレをした私は今か今かと2人になれるタイミングを探します。
そして、模擬店の片づけをしている時に、大親友の協力もあり教室で2人きりになるチャンスが巡ってきました。
今だ!と思った私は、シンプルに「好きです。付き合ってください」と誠心誠意伝えました。
すると彼女からは、「ごめんなさい、実は私○○君と付き合ってるの」と。
私は驚愕しました。フラれたことにではなく、彼女が付き合っていた彼氏に…
なぜなら、彼女が付き合っていた○○君が私の小学校からの幼馴染で大親友の○○君だったからです。
それからというもの、私は人を信用できなくなりました。