【体験談】絶対にクーポン券を使えるお店しか連れて行ってくれなかったケチすぎる彼氏の話

千葉在住30代前半女性です。これは今から10年ほど前の話。
 
 
その当時、私には付き合い始めたばかりの年上の彼氏がいました。
 
いよいよ彼との初デート、どんなデートに連れて行ってくれるのか楽しみで仕方がありません。
 
お互い仕事にもついていて、それなりに収入もあったので、ちょっぴり贅沢な大人のデートかと思いきや…
 
彼とのデートは全てがクーポン券の使えるお店。クーポンが悪いわけではありませんが、デートコースに適しているお店がないのでムードも何もありません。
 
食事だけでなく、映画館でも、休憩で入ったカフェでも全てクーポン券を使うので、一気に冷めてしまいました。
 
どれだけロマンチックな時間を過ごそうと思っても、彼がクーポンを出すたびに現実へと引き戻されてしまいます
 
しかも、クーポン券を使っているにも関わらず、お会計はきっちり別々。
 
初めのうちは、私も彼のことが好きだったので我慢していましたが、数回目のデートの日…
 
とうとう惨めな気持ちに耐えられなくなった私は、「ねぇ、これってデート?」と彼に言ってしまいました。
 
なぜなら、毎回のデートの行き先を決める基準がクーポンの期限だったり、ポイントを貰うためだけに長い距離を歩いて移動させられたり(ヒールだったのに…)したからです。
 
節約をすることは大切なことですし、立派なことだと思います。
 
しかし、節約する場所と相手は選ぶべきではないでしょうか
 
正直、もう二度とクーポンに振り回されるデートは勘弁して欲しいです、

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