街コンで出会った相手がマルチ商法・ネットワークビジネスかどうか確認する方法

トップパーティーは皆さまが安心して出会える環境づくりに努めています。
まず前提として、トップパーティーでネットワークビジネス等の勧誘に遭う可能性は極めて低いです。
弊社では皆さまに純粋に出会いを楽しんで頂けるように
何重にもプロテクトをかけて勧誘目的の参加者を排斥するように努めています。
ですが、かなり低い確率に抑えることは出来ても、完全に0%にすることは正直難しいです。
ですから、皆さまには最終手段の自己防衛として、勧誘行為への正しい対処法を知っておいて頂きたいのです。
ぜひこの記事を読んで頂きまして、皆さまには万に一つの心配もなく心置きなくトップパーティーを楽しんでいただければと思います。
マルチ商法・ネットワークビジネスとは?
ネットワークビジネスとは口コミ・勧誘によって商品を売り込み、その購入代金の一部を報酬として受け取るビジネスモデルのことです。
購入した後は、販売報酬目当てに購入者自身が次なる販売員となって別の誰かに売り込むようになるというのが特徴です。
勧誘する際の流れは、
- 街コンなどで知り合う
- 後日、カフェなどの食事に誘う
- そこでサービスを紹介・勧誘する
このような形になっています。
そして、ビジネスモデル自体は違法ではないというのも大きな特徴です。
ただし、勧誘された側は迷惑でしかないですし、周囲の人間関係を壊す可能性が高く、関わらない方が良いものに間違いありません。
出会った相手がマルチ・ネットワークかどうか判別する方法
今回は街コンで出会った相手がマルチ・ネットワーク関係者かどうか一発で見抜く方法をお伝えします。
それは、食事に誘われたら『目的』を聞くことです!
勧誘・営業目的だと相手に伝えずに呼び出して、合流してから『実は~』という風に勧誘するのは
ブラインド勧誘という行為で、法律違反です。
ネットワークというビジネスモデルは合法ですが、ブラインド勧誘という勧誘方法は違法だというところを押さえておいてください。
特定商取引法違反で1年以下の懲役か200万円以下の罰金またはその両方が科せられます。
なので少しでも怪しいと感じた相手には食事に行く前に『勧誘目的じゃないですよね?』と聞いてしまいましょう。
販売員はそれを聞かれると勧誘できなくなるので必ず約束をキャンセルしてきます。
誰にでも送れる不快感のないテンプレ文章を用意したので、いざという時は使ってみて下さい。
テンプレ①
昨日、友達が街コンで出会った人に騙されかけたらしいですよ~!
幸せになれる壺について2時間も喋られたって笑
〇〇さんは私に何か売りつけたりしないでくだいよ~?笑
テンプレ②
〇〇さんみたいな素敵な方と食事できるなんて嬉しいです!
何かに勧誘されて壺でも買わされんじゃないかと思うくらいですよ笑
テンプレ③
私街コンで出会った人と食事するの初めてでめっちゃビビってます!
金の延べ棒とか何とか売りつけたりしないでくださいね!笑
この文章を送っておけば、大抵の場合は『そんなことしないよ~!笑』という回答を引き出せ、
その人は確実にシロです。安心して食事に行きましょう!
そんなことしない!と言った上で勧誘してきたら相手は完全に犯罪者になってしまうからです。
この方法でネットワークビジネスの被害は99%防ぐことが出来るのでこれだけ覚えておけばOKです。
もし勧誘されたら私たちに教えて下さい!!
万が一、トップパーティーに参加して勧誘目的の参加者に出くわしたらすぐに教えて下さい!
返信用メールアドレスを添えて、トップパーティーみんなの意見箱にまでご報告頂けますと幸いです。
情報提供者さまに迷惑がかからないことを最優先に、出入り禁止・業者本社への苦情連絡などの然るべき処置を取らせて頂きます。
トップパーティーのせいで不快な思いをしたのに、なぜ協力しないといけないんだ。
と思うかもしれませんが、他の参加者様が次の被害者とならないためにご協力頂けますと幸いです。
トップパーティーみんなの意見箱へ
おまけ:対面で勧誘されている状況から脱出する方法
食事の場に行ってから気付いた場合など、
相手と対面する状況になった場合の対処法もおまけとしてお伝えします。
まず大事なのは相手は犯罪者だ。と思って平常心を保つことです。
特定商取引法で定められている勧誘行為を行う際に伝えておかなければいけない情報は、
- 社名(団体名)
- 氏名
- 勧誘目的であること
- どんな商品か
この4点で、全て事前に知らせておかなければいけません。
1つ欠けているだけで立派な犯罪です。
『犯罪者の言う事は聞かない』
『主導権を握っているのは私だ』
と強く思って、毅然とした態度で『帰ります』の一点張りが一番です。
ポイントは議論しないことです。
相手は交渉のプロなので論破しようとすると逆に丸めこまれる可能性があるので、
『帰ります』以外の言葉を発さずに相手に議論するネタを与えずに立ち去りましょう。