【恋バナ】彼が108本のバラの花束を持ってプロポーズしてくれたけど、無視した話

数年前の元カレとの、恋愛ってタイミングだよなぁ~って痛感した話です。
彼は同じ小学校中学校の同級生でした。
中学以来全く顔を合わせていませんでしたが、プチ同窓会のようなものをきっかけに、その彼と久しぶりに再会しました。
その飲み会からまた何人かで遊ぶことが増えて、個人的にも誘いを受け、付き合うことになりました。
彼といると落ち着いたり、彼がちゃんと私のことを愛してくれているのがわかりました。
そこからというもの、週末のデートを重ねお互いのことを知っていき、家族にも会っていました。
気がつけば付き合って4年、26歳になり私は結婚を意識していました。
彼も将来的には結婚を考えていたようでしたが、私の思う時期やタイミングではなかったようです。
将来を互いに話していましたが、しつこく聞くのは良くないと思い結婚に関しての話はしなくなりました。
口だけなのかな、本当に将来を考えているの、と不安が募ったのですが言うこともできずさらに不安な気持ちになりました。
言ったことを実行しない彼にも苛立ち、自分の思っている運びにもならないことに苛立ち、彼が触れることすら拒否していました。
これはもう無理だなと思い、4年付き合った彼と別れました。私が別れを告げてから、後日彼はスーツに身を包み108本のバラを持って家に来ました。
遅い!!
私自身サプライズは大好きですし、それを半年前にしてくれていれば喜んで結婚していたことでしょう。
しかし、その時、私の心は1ミリも動きませんでした。
私は居留守を使い、家族に対応してもらいましたが後悔はしていません。
その彼とは結婚を意識するまではとても楽しく過ごせたので、タイミングじゃなかったんだなという思いだけで、今となってはとても良い思い出です。