【恋バナ】ゲロを吐いていたら、彼氏にプロポーズされた話

これは私の大学時代に起きた世にも奇妙な話です(笑)
無事仲の良いグループの子たちは就活も終え、みんな旅行にいこうと計画を立てだす、わきあいあいとして毎日を、すこしの寂しさと将来への期待と不安ないまぜにすごしていた時期でした。
私たちは、卒業旅行に台湾の台北を選択しました。
主人と私を含む、男女9人の大所帯での旅行となりました。
はじめての海外旅行の子が過半数で、みんなテンションは異国の地の解放感もありアップするばかり。
中にはひとくみ、二人でどこかへデートに行った子たちもいたりしました。
主人と私はつきあってはいましたが、まだ一線は超えておらず清い仲でした。
そんな私たちを主人の男子友人グループが気遣ったのか、二人きりにしてくれました。
屋台のごはんを食べ歩いて、タピオカジュースをたらふくおごってもらいご満悦な私でしたが・・・
ホテルに帰って2時間ほど、急激におなかを壊しました。
その後、上からもリバース。
主人は心配してずっとつきそってくれ、吐く私の背中をさすっていてくれました。
かわいくなさすぎる・・・
私のこときらいになった?と思わず泣き出す私。
すると、突然主人は
就職して2年たったら結婚しよう。
と言いました。
は?なんで今の流れで?
と、思わず2回もききかえしてしまいました。
本当にびっくりしたプロポーズでした。
あんな姿を見た後でも、あの時期に、っていうのはうれしかったけど、夜景がきれいな場所とかがよかった!と主人を小突いて、2年後、改めてやってもらいました。
某新宿のホテルのラウンジでね。