【体験談】無視される!ブラック企業に勤める彼女に告白したときの話

千葉県在住の33歳の男性です。これは私が22歳の社会人になりたての頃の話です。
当時私は、友達の紹介で出会った女性と仲良くなり、ディズニーランドへデートに行くことになっていました。
一目見た時から、彼女は私の好みにドンピシャで、私はこのディズニーデートで絶対に彼女に告白しようと決心していました。
そんな彼女は同い年の22歳で、同じく新社会人です。
今で言うところの『ブラック企業』ってやつでしょうか。平日は夜中までバリバリ働き、超激務!といった感じでした。
しかし彼女は一切愚痴を言わず、ひたむきに仕事に取り組んでいてそんな姿も尊敬できて私は好きでした。
ディズニーデートは土曜日の早朝から行く約束をしており、車で2時間くらいかかる所に住んでいたので、朝5時には出発の予定でした。
彼女は金曜日に残業で23時に帰宅となり、疲労困憊の中でしたが明るく、当日の朝には「おはよう」といった感じで元気に振舞ってくれました。
決して万全とは言えないコンディションですが、いよいよディズニーに到着!
念願のディズニーにテンション上がりまくりの彼女。
前日の疲れなど全く忘れて夢中でディズニーを満喫しました。
メインのアトラクションはほとんど制覇して、残すはいよいよ夜のパレードのみ。
私はパレードが終わった瞬間に告白をすると決めていました。
いよいよパレード開始。
夜の薄暗さや軽快でロマンチックなパレードのおかげで、なんだか良い雰囲気になってきました。
全てを出し切って思いっ切り楽しんだ彼女が、私の肩にもたれかかってきました。
告白するなら今しかない!!!今ならイケる!!!!
そう確信した私は、彼女への思いを伝え、
『好きです!俺と付き合ってください!』
とストレートに告白しました。
ですが、、、
、、、
、、、
なぜか彼女の返事がありません。
こちらを向くわけでもなく、ずっと下を向いて黙ったまま、、、。
不安になり、彼女の顔を見ると、、、
なんと彼女、寝てました(笑)
昨日からの疲労・今日一日歩き回った疲労が一気に来たのでしょう、パレードが終わって即寝してたようです。
結局この日は完全にタイミングを逃してしまった私は告白できず、思いが届かぬまま帰路に着くことになりました。
ですが、後日再び告白をしてOKを貰い無事に結ばれることできました。