【体験談】デート中に絡んできたヤンキーに、私を生贄に差し出した最低すぎる彼氏の話

大阪府在住の30代女性です。これは私が大学生の頃の話。
当時私は、サークルが同じで2つ上の先輩とお付き合いしていました。
彼はサークルの中でもみんなのまとめ役のような存在で、頼りがいもある人気者です。
そんな彼と久々の遊園地デート、彼の目を直視できないほど幸せで、ずっとドキドキが止まりませんでした。
お昼を食べて、パーク内を散歩していたらプリクラを発見!
たくさんの種類が置いてあったので、彼とどの機種にしようかと選んでいると..
突然、少しヤンチャな少年グループが私たちに絡んできました。
「イチャイチャして目障りなんだよ」と冗談半分、からかってきたのです。
私は、「あぁ、面倒なのに絡まれちゃったな」と思いながらも、少し怖かったのでココは彼に頼ろうと思ったのですが…
なんと彼は、明らかに怯えた顔をして、唇をワナワナ震わせていました。
そして驚いたことに、グイグイと私を少年グループの方へと押しやってきたのです。
私が混乱する中、「いいから、大丈夫だから」と彼は私を少年グループへと差し出します。
情けなさ、軽蔑、悲しみ、怒り、いろんな感情が混ざった結果…
私は彼に「ふざけるなぁぁー!」と言い放ち、思いっきりビンタをし、その場を立ち去りました。
まさか、デートで生贄にされるなんて思わなかったです。
男なんて、いざとなったら役に立たないんだなぁと痛感した一日でした。