【恋バナ】儚く終わった片思い…半年間デートした女の子が彼氏持ちだった話

大阪在住の20代男性です。これは私が大学生だった頃の話。
私には高校生の頃から仲のいい同い年の女の子がいました。
辛い受験勉強を乗り越え大学生になった途端、お互いに羽が生えたように遊ぶように。
天王寺の動物園や一緒に高さ日本一を誇るあべのハルカスなど。2人で何度もデートにいきました。
遊ぶ回数が増えるにつれて、私は彼女に恋愛感情を持つように。
「告白しようかな」と迷っていましたがどうしても気になることが一つ。
それは、彼女が高校生の時に付き合っていた彼氏のこと。
大学生になった今も彼女が彼と付き合っているかどうかを聞きたかったのですが、聞くタイミングを見つけられません。
そのまま彼女とは友達以上恋人未満の関係が続き、大学の一回生夏休みに。
ある日、たまたま天王寺公園のてんしばで男友達と飲んでいたら、偶然にもその居酒屋で彼女を目撃。
彼女の方は気が付いていません。彼女の隣には連れと見られる男性がいたので声をかけるのを私はためらいました。
バレないようにこっそり近づいて見てみると、その連れは例の付き合っていた先輩の彼だと判明。
すると彼らは居酒屋から退店。同じタイミングで私は友達に適当な言い訳をして店を出て、いけないと思いつつも彼らを尾行することに。
そして彼らが到着したのは茶臼山のラブホ街。二人でホテルに入っていくところまではっきりと目撃してしまいました。
こうして私が勝手に舞い上がっていた勘違い恋愛にさらりと幕が閉じたのでした。
恋人の有無は絶対確認するべきという教訓を得た恋バナなのでした。