【恋バナ】まさかの墓地で!絶対に忘れられない『怖すぎる告白』の話

福岡県で会社員をしている二十代後半の女性です。 今回は、私が経験した「ある意味で怖すぎる告白」のお話です。

 

それは、忘れもしない大学二年生の夏休みのことでした。

 

いつも、一緒にキャンプやバーベキューなどをしている男女の友人だちと川辺でバーベキューをした帰りに、近くの墓地で肝試しをしようと言う話になりました。

 

私は、とにかく怖いものが苦手で、肝試しなんてとんでもない!というようなタイプです。

 

必死に抵抗したものの、多数決に敢え無く破れ、肝試しをすることになりました。

 

男女それぞれ三人ずついたので、男女ペアになって順番に周ることになりました。 一人ではないにしても、正直、全くもって恐怖心はおさまりません。

 

とんでもない恐怖でいっぱいのなかペアになった男子と肝試しに出発です。

 

暗いなか懐中電灯一つで墓地のなかを歩いていきます。

 

何故だか、一緒に行っている男子が一言も喋らないのです。 いつも、すごく喋る子なので、何でかなあと思いながらも、こっちも恐怖でそれどころではありません。

 

そして、歩き始めてしばらくして、その子がふと、立ち止まったのです。

 

私は、えっ、何で!?と頭のなかは疑問符でいっぱいになりました。

 

そして、数秒後…

 

「付き合ってください!」とその子が叫んだのです。

 

びっくりたまげて、私は何が起こったのか理解できません。

 

するとまたその子が、「ずっと好きでした。付き合ってください!」と再び叫びました。

 

私はようやくその意味が理解できましたが、その時は、「とりあえず、墓地を抜けよう」としか言えませんでした。

 

その後、なんとか墓地を抜け、肝試しは無事に終わりました。 その日はそれで解散で、返事はできませんでした。

 

後日、OKの返事をし、付き合うことになりましたが、ある意味で怖すぎて忘れられない告白となりました。

 

 

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