元C-C-Bのメンバー、田口智治容疑者が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されました。
過去にも2度の逮捕歴があり、今回は3度目の逮捕となります。
80~90年代は日本がバブル景気に沸き、芸能界も華やかな時代でしたが、その裏では薬物問題が深刻化していました。
田口容疑者以外にも、当時人気を博したアイドルや著名人が薬物に手を染め、逮捕される事件が相次ぎました。
そこで今回は、80年代〜90年代で活躍した後、覚醒剤使用で逮捕された代表的な人物とその後の状況を紹介します。
田口智治(元C-C-B)(逮捕回数:3回)

経歴: ミュージシャン。C-C-Bのキーボード担当として活躍。
薬物との関わり: 2019年に初めて覚醒剤取締法違反で逮捕。その後も複数回逮捕されています。
清水健太郎(逮捕回数:6回)

経歴: 俳優、歌手。1970年代から活躍し、「失恋レストラン」などのヒット曲で知られる。
薬物との関わり: 1983年に初めて覚醒剤取締法違反で逮捕。その後も複数回逮捕され、薬物依存との闘いを続けています。
度重なる逮捕と服役により、芸能活動は事実上停止状態となっています。
高橋祐也(逮捕回数:5回)

経歴: 俳優・三田佳子の次男。
薬物との関わり: 1998年に初めて覚醒剤取締法違反で逮捕。その後も複数回逮捕され、世間を騒がせています。
度重なる逮捕により、芸能界での活動は困難な状況です。
田代まさし(逮捕回数:3回)

経歴: お笑いタレント、ミュージシャン。「ラッツ&スター」のメンバーとして活躍。
薬物との関わり: 2001年に初めて覚醒剤取締法違反で逮捕。その後も複数回逮捕され、芸能界を追放されました。
現在は薬物依存症の啓発活動を行っています。
小向美奈子(逮捕回数:3回)

経歴: タレント、女優、グラビアアイドル。
薬物との関わり: 2009年に初めて覚醒剤取締法違反で逮捕。
その後も複数回逮捕されています。現在は芸能活動を再開し、薬物依存の克服を公表しています。
赤坂晃(元光GENJI)(逮捕回数:2回)

経歴: アイドルグループ「光GENJI」のメンバーとして活躍。
薬物との関わり: 2007年に初めて覚醒剤取締法違反で逮捕。
その後も再犯し、芸能界を引退。
まとめ
今回は80~90年代に活躍したアイドルや著名人で薬物による逮捕者を探りました。
事件は、当時の社会に大きな衝撃を与えましたよね。
そして、現在も薬物問題は根深く、再犯率の高さも深刻な課題です。
薬物依存は、一度陥ると抜け出すことが非常に困難であり、本人だけでなく、家族や周囲の人々にも大きな苦しみをもたらします。
社会全体で薬物問題への理解を深め、依存症患者への支援体制を強化していくことが重要ですね。
今回逮捕された田口智治さんも、早く社会復帰していただけることを願っています。
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